社会保険労務士とは、簡単に言うと企業における労務管理の専門家であり、労働保険・社会保険に関する専門家です。
労務管理業務は、労働基準法やさまざまな労働関係の法律における企業の守るべき決まりごとを、企業が適正に行っていけるようにお手伝いすることにより、企業と労働者の良好な関係作りに貢献することが目的です。
また、労働保険・社会保険に関する業務としては、企業が行う労働保険料の計算や社会保険の加入手続きなどの手続を企業に代わって行うことにより、企業の事務処理負担の軽減と適正な手続が行えるようにすることが目的です。
社会保険労務士は、企業と労働者、または国と企業と労働者の円滑な関係作りに貢献する国家資格者です。

■人事労務管理のコンサルティング
労使間におけるトラブルは、労働条件の内容がはっきりとしないときに発生することが多くあります。
そのため、労働者を雇入れた際には労働条件通知書を作成し労働者へ渡したり、就業規則を作成して労働者へ周知したりすることで、労働条件の内容をはっきりと労働者へ伝えることが重要となります。当法人では、このような労働関係に必要な書類等を整備するお手伝いをさせていただきます。


■年金相談
老齢年金や遺族年金などの内容を、個人レベルで理解することはなかなか大変です。難解な年金制度の理解を進めるため、当法人では分かり易く内容のご説明をさせていただきます。
また、年金の請求手続をご本人様に代わって行うこともいたします。年金についてお困りの方は一度ご相談下さい。


■社会保険手続の代行
企業内において、社会保険・労働保険の手続を適正に行うためには、これらの内容を熟知した職員を採用しなければなりません。一番の理想は、自社内にプロの職員を保有することですが、そのようなことを実現するのはなかなか大変なことです。
そのため、当法人ではこれらの手続を適正にスムーズに行うためのお手伝いをさせていただいております。
これらの手続についてお困りの点がございましたら、いつでもご相談下さい。